河野塾で生徒さんにやっていただいている単語集は、こちらです。
これは私が執筆したTOEFL用の単語集です。これを、TOEFLの生徒さんはもちろんのこと、IELTS、GMAT、GREの生徒さん、また社会人英語の生徒さんにも使ってもらっています。
IELTSの単語はTOEFLとほとんど同じ範囲と言ってよく、わざわざIELTSの単語集を用意する必要はありません(逆もまた然りで、IELTSの単語集もTOEFLの学習に使えます)。
GMAT、GREについても、まずはこの本に収録されている4000単語を覚えることが前提となります。それ以上の難易度の単語については、基本的にはそれぞれのテストの公式問題集に出てくる単語などを覚えればよいと思いますが、各テスト用に特化した単語集を用いるのもよいでしょう。
社会人英語、TOEIC対策などにおいては、必ずしもこの本を全部やる必要はありません。最初の「コア単語60レベル」「コア単語80レベル」を覚えれば、とりあえずの用は足りるでしょう。しかしながらやはり知っている単語は大いに越したことはなく、強力な学習方法である英語の読書を効率よく進めていくことまで視野に入れるならば、学習初期の段階で全単語やっつけてしまうほうが得策でしょうし、実際生徒さんも「やりたい」とおっしゃるので、やっていただくケースが多いです。