合格速報

受講生の長瀬さんがバークリー音楽大学に合格しました!

いや~なかなか入ろうと思って入れる大学ではないので、私としても非常に嬉しいです。もちろん当塾からは初の同大合格者です。

長瀬さんは事情でいったん音楽をあきらめたのですが、会社に勤めてから、やはりその道を追求したくなったとのことで、その意味でも今回の合格は本当に良かった。

私はかねてから「音楽の能力と言語能力には(完全とは言わないまでも緩やかな)相関性がある」と考えていますが、長瀬さんは日本国内で生まれ育ったにも関わらず、当初から英語の発音が上手で、教えるとさらに上手になりました。一方、英文読解にはやや難点があったため、そちらを中心に鍛えました。バークリーは意外に英語力の要求が高いとのことで、最終的にIELTSで高得点を取っての合格となりました。

長瀬さん、今回の合格、改めておめでとうございます!当面オンライン授業になるとのこと、音楽の授業をどうやってオンラインでやるのか私にはなかなか想像できませんが、様子をお聞きすることを楽しみにしています!

単語集の構成

河野太一執筆の『完全攻略!TOEFLⓇテスト英単語4000』には、タイトルの通り4,000個の単語が収録されています。

この4,000単語を、1,000個ずつのグループに分け、以下のように章立てしています。

1コア単語60レベル
2コア単語80レベル
3コア単語100レベル
4分野別頻出英単語

「コア単語」というのは、TOEFLやTOEICなどのテストを問わず、またトピックとなる学問分野などを問わずに登場する、英語の中核的な単語という意味です。

「60」「80」「100」などのレベル分けは、TOEEL iBTの満点である120点中、仮に60点を取るためには、その章に収録の単語は全て知っていなくてはならない、という意味です。

「分野別頻出英単語」は、地質学や天文学といった、TOEFLによく登場する学問分野に頻出する単語を集めています。

各章はさらに500単語ずつ(「分野別頻出英単語」のみ710と290)のパートに分かれています。この500単語のグループを順番に「潰してください」というのが、初回の授業で生徒さんに伝える「指令」です。「コア単語60レベル 1st」の500単語をまず潰し、次に「同 2nd」を潰し、そして「コア単語80レベル 1st」を潰し…という具合です。

なぜ私が「潰してください」と指導するのかについては、今後の投稿でお話します。

ブログ始めました

これまでFBページに掲載していた内容を、こちらに掲載します。FBでは過去記事の検索などがやりにくかったので。

さらにこれを機に投稿頻度を上げて、TOEFL/IELTS/GMAT/GREについてはもちろんのこと、些細なこと、つまらないことでもTwitter並みに投稿していきたいと思います。