受講生の林田さんがIELTSで6.5点を獲得しました。内訳はR7.0, L6.0, W6.5, S5.5です。5月末の5.5点(R5.5, L5.5, W5.5, S5.0)から1点のアップとなりました。まずはリーディングの向上に的を絞りつつ、発音学習も並行して行った結果が出たと思います。
引き続き7.0越えを目指して指導を継続していきます。
受講生の林田さんがIELTSで6.5点を獲得しました。内訳はR7.0, L6.0, W6.5, S5.5です。5月末の5.5点(R5.5, L5.5, W5.5, S5.0)から1点のアップとなりました。まずはリーディングの向上に的を絞りつつ、発音学習も並行して行った結果が出たと思います。
引き続き7.0越えを目指して指導を継続していきます。
スピークバディという、英会話アプリなどを開発している会社が設けているサイト「英語学習Q&A」において、回答者を務めることとなりました。
今回は「IELTSとTOEFLどちらを受けるべき?」という、私も生徒さんからよくいただく質問に回答しましたので、下記リンクよりご覧ください。
受講生のAさんがUCLA Anderson School of Managementに合格しました!
TOEFL71点からスタートし、最終的にはIELTSで7.5まで到達しての合格となりました。Aさんおめでとうございます!
昨年末にIELTS7.0達成を速報させていただいたKさんが、7.5点(R:8.5, L:7.5,W:6.5, S: 6.5)を達成しました!
8月の6.0から順調に伸び続けて、いよいよ目標点達成です。特にLはほぼ受けるたびに0.5ずつ上がっていきました。しかしKさんの場合も私はRに鍵があると思ったので、当初はそちらに力を割いたのが実を結んだ形です。Rの大切さ、人によって千差万別な伸び方というものを改めて実感します。
Kさん、おめでとうございます!出願のご健闘を願っております!
受講生のMさんがIELTSで7.0点(R8.0, L7.0, W6.5, S5.5)を達成しました!
学習開始から多少時間はかかりましたが、途中の停滞にめげず学習を継続された精神力に敬意を表します。Rが伸びない時期があり、それが私としては一番気になったので、授業でもRには力を入れました。ここ最近はRが8点以上で安定し、これがLも押し上げてくれるかと期待していたところ、Lも7点台に乗っての達成です。Sが低いのはやや気になりますので、これからも学習を継続していかれるとのことでした。
Mさん、改めておめでとうございます!出願も頑張っていただいて、良き結果が出ることを期待しております!
受講生のKさんがIELTSで7.0点を獲得しました!内訳は、L:7.0, R:8.5, W:6.5, S: 5.5です。
Kさんは学習開始が比較的遅かったのですが、8月に初回受験で6.0、その後少しずつではあるけれども着実に点数を伸ばしての達成となりました。
出願に向け、もう一度受験してみるとのことです。Kさん、おめでとうございます!この勢いで7.5越えを達成してください!
受講生の齊藤さんがIELTSでOA7.0点を達成しました!内訳はL6.5, R8.0, W6.5, S6.5です。
齊藤さんは文法と構文解析、ひいては読解に弱みがあったので、そこを中心的に行いました。その結果、なんとReadingで8.0を達成しました。今回の受験ではListeningが下がってしまったのが惜しかった!
今後はListeningを強化しつつ、GMATでも高得点を狙います。
受講生の宮武さんがエモリー大学(Goizueta Business School)のMBAプログラムに合格しました!
IELTSの点数向上のため発音練習を中心に行いましたが、それがインタビューでも活きたようです。
宮武さん、おめでとうございます!
受講生のAさんがIELTSでOA7.0(L7.0, R7.5, W6.5, S6.5)を獲得しました!
AさんはTOEFL71点からのスタート。順調に90点台後半まで伸ばしてきましたが、100点手前で足踏みしたため、IELTSを受験。見事に7.0を獲得しました。
Aさんは今後GMATの学習に入ります。
単語集をやる際の目標設定として、多くの人が間違えるのは、「単語を永遠に覚えている」ことを目標としてしまうことです。
私は授業内で『4000』のやり方を手取り足取り丁寧に、明確に指導しているつもりですが、それでも間違えたやり方をしてしまう人が出てきます。その間違い方で一番多いのが、「単語の意味を言えても(チェックボックスに鉛筆で入れた)印を消さない」です。
「単語の意味を言えたら印を消して」と指示しているのに、なぜ消さないのか?それは「永遠に覚えているという自信がない」からです。つまり「今日はたまたま意味が言えたけど、明日も覚えていられるだろうか?一週間後は?一年後は?」と考えてしまうのです。そして「そこまで覚えている自信はないから、もう少し記憶が強くなるまで残しておこう」と考えます。その裏には、「せっかく英単語集をやる以上、しっかりやらなければならない」という思い込みがあります。「しっかり」というのは、究極的に言えば「永遠に英単語を覚えている状態」ということになるでしょう。意識的であれ無意識的であれ、単語集を用いた学習にこのようなイメージを持っている人は非常に多くいます。
それに対し、私は「ちょっとぐらいあやふやでも、記憶が長続きする自信がなくても、そのとき意味を言えたら印を消してください」と指示しています。なぜなら、印を消すのをためらっていると、印がいつまでも消えず、学習が停滞するからです。つまり英単語を完璧に覚えることよりも、スピード感を優先するのです。学習にはある程度のスピード感がないと停滞感が出て、気持ち良さを感じられません。そうなるとすぐに挫折してしまいます。世の中には、英単語に限らず、完璧主義に陥ったために何かに挫折してしまった人は多いはず。それでは本末転倒ではないでしょうか。
完璧主義を避けるべきもう一つの理由は、「永遠に覚えていられるかどうかを判断する方法がないから」です。英単語をいつまで覚えていられるかは、学習時点では判断できません。永遠はおろか、1年後に覚えていられるかどうかも分からないでしょう。それでは、いつ印を消せばいいのかに関する明確な基準がないことになります。基準がないから、1単語1単語につき自分の感覚で判断せざるを得なくなります。この判断に1秒~数秒の時間がかかる。判断するためのエネルギーもいる。明確な基準がないから判断がぶれ、いつも「これでいいのかな」と思いながら進めることになる。こうしたことにだんだん疲れてきてしまい、やはり挫折へとつながっていきます。
このように言うと「それでは記憶がいい加減な単語が出てくる。それらの単語は忘れてしまう。そうなったらどうするのか?」という疑問が湧いてくるでしょう。
今後の投稿でこの質問にお答えしますが、その前に「そもそも単語学習に対するイメージが違うのではないか?」というお話をします。